53年前の今日
今から53年前の今日、私が24、妻が27才の秋、
福岡市平尾のキリスト伝道団というペンテコステ系の教会で挙式した。
一人500円の会費制、紅茶とケーキだけのささやかな結婚式だった。
祝福会が終り式に参列した皆が帰った後、牧師夫妻と4人で会堂の掃除、後片付けをした。
人が居なくなった教会の庭から眺めた脊振山脈の向こうに落ちて行く夕日の美しさは
今も脳裏に焼き付いている。
山を越え谷を渡り余屈折した波乱の人生だったが暗闇の唯中、気がつくといつもそこに主が居られた
主は私の羊飼い。
私は、乏しいことがありません。
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まことに、私のいのちの日の限り、
いつくしみと恵みとが、私を追って来るでしょう。
私は、いつまでも、主の家に住まいましょう。


                           
詩篇 23-1~6
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みことば エッセイ
気がつくと、いつも主が